2017年も1月下旬ですが「2016年 買ってよかったもの」を紹介します!
基本的に「物を増やさない生活スタイル」なので、買ったものは少ないですがトップ5です。
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1位 MDR-EX750NA RM E [ノイズキャンセリングヘッドホン h.ear in NC シナバーレッド 海外仕様]
ノイズキャンセラー付きのイヤホンです。
日本で発売されている物は黒一色と地味な展開だったので、ヨドバシカメラで販売されていた海外仕様のシナバーレッドを購入。
ヘッドホンの内側と外側の2つのセンサー(マイク)でノイズを集音、DNC(デジタルノイズキャンセリング)ソフトウェアエンジンにより騒音を打ち消す効果のある信号を高精度に生成しノイズを低減します。電車や航空機などでリスニング時に、走行音やエンジンノイズなどさまざまな騒音を低減し、より静かな環境で高音質なサウンドを再生します。
公式サイトより:SONY
こちらの説明にあるノイズキャンセリングがすごく強力で、スイッチを入れると周りの音がサーッと聞こえなくなります。
特に低音はキャンセリング効果が大きく、一般的な大人の話し声はほとんど聞こえません。
ただし、金属音など高音は遮断効果が薄いです。
しかし、飛行機の座席近くで赤ちゃんが泣いていても、かなり遠くで泣いているように聞こえます。
ですのでノイズキャンセリング+リラックス音楽で聴くゆっくり爆睡することが出来ます!
もちろん、カフェ仕事で隣席の保険の勧誘やTVのゴシップ話など余計な雑音もシャットアウト。
フル充電で約16時間使えるので、出張での飛行機往復や移動中でバッテリーが切れる心配もなし。
ただ、そのバッテリーの部分がちょっと邪魔だなと思うことがあります。
ハイレゾ音源にも対応していて、ウォークマン等で高音質な音楽を楽しめます。
移動中にはオーディオブックを聴くことが多いですが、話し言葉もクリアに聞き取ることが出来ます。
ウォークマン等に繋げなくても、このイヤホン単体でノイズキャンセリングが出来るので、集中力を高めるときなどにも使用できとても便利な一品です。
2位 Premium C.D. NOTEBOOK 紳士なノート
・仕事の打ち合わせ内容や作業のメモ。
・アイデアの書き出しやまとめ。
・読書のメモや、試験勉強などなど。
2011年頃から同じ方法で「文章を書く・メモを取る」という行為を全て一冊のノートにまとめています。
(仕事に効くノートの活用方法はまた別の機会にお伝え出来ればと思います。)
2016年12月に、あるノート術を学び、活用法を一新。
その流れで使う「ノート」も変更しました。
そこで購入したのが、「Premium C.D. NOTEBOOK 紳士なノート CDS150Y プレミアムCDノート A4 横罫 」です。
A4サイズで、今まで使用していたB5ノートよりも書けるスペースが広く快適。
大きな特徴の一つが「質感・肌ざわり」。
手で触ると紙がシルクのような滑らかさを感じます。手をノートの上で動かすとスーッと滑るようにストレスなく動かすことが出来ます。
「ボールペンの滑らかさ・書き味」も絶妙。まだ、自分好みのペンが見つかっていないので、「ゼブラ 油性ボールペン フィラーレ ノック式 0.7 P-BA70-BL ブルー」というエマルジョンインクのボールペンを使っていますが、なめらかな書き心地です。
ノートを開いたときにフラットになり書きやすい「糸かがり綴じ」という製本方法が採用されており、ページとページの段差が少ない特徴もあります。
ただ、ノートの使い始めは下に空間が出来るので端がちょっと書きにくい印象があります。
今のところ、これ以上になめらかなノートが見当たらないので、しばらく使い続けることになりそうな一品です。
3位 ZERO HALLIBURTON Zest ビジネスリュック
ノートPCやiPadなど、仕事道具の持ち運びにはレザーのトートバッグを持って歩いていました。
経験がある方も多いと思いますが、どうしても片側の肩に負担がかかり、肩こりの原因にもなりますよね。
リュックの方が肩など身体にはいいと思っていましたが、背中にボコッと荷物をしょっている感が好みではなく使用していませんでした。
そんなとき、ふと目に止まったのが「ZERO HALLIBURTON Zest ビジネスリュック」です。
横幅が薄めで背負ったときにスッキリした印象のサイズ感。
無駄な装飾もなく、スタイリッシュな印象です。
内装は仕切りのない1気室型でさっと荷物を詰め込めます。
細かなポケットも多く、背中側にはタブレットを入れるポケットまで完備。
前側ファスナーポケット内はB5サイズ収納で、ペンやスマホ、モバイルバッテリーなどの小物の収納できるポケットが配置。
両サイドにも収納があり、ペットボトルなどを差し込んでおけます。
ナイロン製なので、本体の重量が960gと軽い作り。
背中に当たる部分はメッシュ素材なので、違和感なく蒸れにくい作りです。
もっと早く使っていたら肩こりも軽減できたのにと思われる一品です。もう普通のトートバッグには戻れません。
4位 muse 脳波計
2016年10月から集中力を上げるために「瞑想」を行っています。
(「瞑想」の効果や意義はまた別の機会に記事に出来ればと思います。)
この記事を書いている2017年1月28日まで、ほぼ毎日の瞑想を行ったおかげで、仕事に対する集中力がかなりアップした印象です。
以前は、仕事していても、スマホをいじってみたり、ネットサーフィンしていたり、頭のなかで色々な考え事をしていました。
しかし、今は、一つのことを行っていると、あっという間に時間がたっています。
もちろん他のことを考えることはありますが、すぐに気づいて元の仕事に戻って集中することが出来ます。
ただ、本当に正しく瞑想できているのか、見た目の変化がないので分からないんですよね。
そこで、Amazonで購入したのが「muse 脳波計」です。
museはiPhoneアプリと連動して、瞑想中の脳波を図ってくれるガジェットです。
使用中は、active・neutral・calmの3種類で脳波を検知します。
こうやって客観的なデータがあると、集中して瞑想できているのかどうかがすごく分かりやすい。
また、LEVEL CHALLENG という機能は「集中する回数を一定数以上クリアする」「定期的な時間に瞑想する」「同じ時間(20分など)を3日間続ける」、などゲーム性もあるので、毎日のモチベーションアップに繋がります。
難点は海外の製品なので、説明が全て英語ということ。
音声の案内も、もちろんも英語。英語学習の必要性も感じられる一品です。
5位 Kindle Oasis Wi-Fi バッテリー内蔵レザーカバー付属 メルロー
「Kindle Paperwhite」を使用していましたが、新しもの好きなので「Kindle Oasis」に乗り換えです。
本体のサイズがかなりコンパクトになりました。文庫本と比較しても更に小さい。
カバーを外すせば約130gとかなり軽量で、持って読書していても疲れにくい。
個人的にはカバーをつけたままだと手の収まりが悪く感じるので、本体のみでで使っています。
個人的にポイントが高いのが、「ページ送り・戻し」が出来る「めくりボタン」の存在です。
「Kindle Paperwhite」だとページを送るのにいちいち画面をスライドしなければならなかったのが、ボタンをポチポチ押すだけでページがめくれるので非常に快適です。
学びのための読書は、目印をつけたりメモを書き込んだりするので、紙媒体で購入しますが、小説などの読み物系はKindleで読みます。Amazonで買ってすぐその場で読み始められ、旅行や出張の携帯に便利。
また、読んでいる途中のページ位置データをiPhone、iPadと連携している点も便利。
気軽に本が読めて快適な一品です。
次点 SONY NW-ZX2
集中が必要ない仕事中は、音楽を聞きながら作業を行っています。
作業内容によってはノリが必要な場合もあるのです。
なるべく良い音で聞きたいので、音楽機器は品質が良いとモノを使いたいと思っています。
ウォークマン「NW-17」を使っていましたが、思い切ってハイグレードモデルの「NW-ZX2」を購入。
ポータブルアンプに「PHA-1A」、ヘッドホンに「MDR-1A」を組み合わせています。
ハイレゾの音楽を聴くと音の広がりや立体感、楽器のクリアさ、ボーカルの息遣いまで聞こえるくらいに気持ちいいです。
うっかり音楽を聴き込んでしまい、仕事を忘れてしまうこともある一品です。
番外編 ANKER Power Core
もはやスマホやタブレットは仕事に欠かせない存在。どこにいてもネットやアプリを利用して作業ができます。個人的にiPhoneを使用していますが、最大の弱点はバッテリーの使用時間です。特に某GOアプリが出てからというもの、下手をすると半日バッテリーが持たないという状況が多々ありました。そこで必須になったのがモバイルバッテリー。
JUST mobileやバッファロー、cheero Power Plusなども使っていましたが、それでも足りないことが多いので、「Anker PowerCore 10000」と「Anker PowerCore 13000」を購入。
「Anker PowerCore 10000」ではiPhone7を約3回、「Anker PowerCore 13000」ではiPhone7を約5回はフル充電できているので、ほぼ一日バッテリー不足に悩むことがなくなりました。
というガジェットが「2016年 買ってよかったもの」でした。
でわ!